【海外】事故死した愛猫をヘリコプターにして弔う

交通事故で死んでしまったネコを愛したあまり、空飛ぶアートにして弔ったというアーティストが現れました。ネコが前後両足を大きく広げて飛んでくる姿を見ると、生きていたころの元気な姿を思い出して幸せになれるのかも。
http://gigazine.net/news/20120604-flying-cat-helicopter/
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2154283/Cats-away-Artist-turns-dead-pet-flying-helicopter-killed-car.html

実際に飛んでる動画もあります。
http://jin115.com/archives/51875743.html


…動物愛護団体からは抗議が来そうな気もしますねΣ(・ε・；)
Gigazineの感想ツイートやオレ的のコメ欄には否定的な意見も多いです。
（「ペット　剥製」などでググるとわかりますが、日本人は剥製にすること自体タブーのようです。）
ちなみにこの件を否定される人は猫好きが多いようですが、私も猫好きで、小学校～高校まで飼ってた猫（半野良）が事故死してます(´・ω・｀)　…柄も似てるよ(´Д⊂ヽ

でも私は、「ライト兄弟のオーヴィル・ライトから名前を付けられたオーヴェルという名前の猫」であり、鳥が好きだったという猫ならこれが弔いの一つの形であると納得できるのですが。
また、海外の記事に貼られた動画はおそらく初フライトなのか少し浮くだけがやっとですが、参加した人はそれだけでも大いに感動している様子が見て取れます。

ZIPPO ライト兄弟 初飛行100周年記念 ジッポーライター 20420

• 出版社/メーカー: ZIPPO(ジッポー)
• メディア:

ラジオコントロールヘリコプター アパッチタイプ 2ch 14736

• 出版社/メーカー: マリン商事
• メディア: ホーム&キッチン

ペットの剥製化をタブー視してる風潮に関して自分の考えを補足すると…死体を冒涜するな、は人間に対してはわかるけど、動物に対してだったら「じゃあ死体を食べてる家畜はどうなるの？」って思う。
ペットだけ特別視しろってのも動物愛護として不平等じゃない？って気も。
そっと埋めてやれ、皮をはぐのは可哀想ってのも結局は人間の概念だし、動物に死後の世界はない…当人（動物）には感知できないし、そもそも死体をどう扱われるかといった概念自体ないだろう。
ペットとしての意義を認めれば、逆にその猫自身がどういう意思があったのか…自然の摂理に従いたいか、死んでも同居人（飼い主）と一緒に居たいかわからないし。
ならば飼い主の悲しみを癒す方法の一つとしてはあってもいいんじゃないのかな…と。
下手に飼い主が芸術家だったがゆえに、アートのためにやったと解釈されてるんじゃないか？とも。

タグ：アート リアル動物