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『The Unfinished Swan』はじめました…チャプター１を終わっての感想。 [★家庭用ゲーム]
絵本のような世界観で、インクを投げて空間把握していく奇ゲー『The Unfinished Swan』
絵本好き、奇ゲー好きな私にはかなり魅力的な作品((o(´∀｀)o))ﾜｸﾜｸ
ということでさっそく始めて、チャプター１が終わったところでファーストインプレッションを。
感想は、大きく分けれて二つ。
ゲームとして、世界観としては思ったとおりかそれ以上に楽しめたのが一つ。
もう一つは個人的な体質によりますが、３Ｄ酔いが感じられました。
まずは、良かった点についてまとめておきますね。
インクを投げて当たった凹凸やインクの破断によってそこに物があるというのを知る楽しさは、想像通り面白かったです。
真っ白な空間に、この先何があるんだろう？と投げると道や壁ができます。
小物が転がってたり、窓枠が浮かび上がったり。
…まぁ、この辺はTGSバージョンのPVを見れば大体わかりますか。
ちなみに、インクを投げすぎると全体が真っ黒で逆にどこに道があるかわかりづらくなることがあるので、投げすぎ注意ですｗ
それから、個人的に思ったより良かったのは意外と『絵本っぽい』ってとこ。
直前になってストーリー紹介のPVがあったけど、設定的なもので本編は淡々とアドベンチャー的に進むだけなのかな？と思ってたのですが、ちゃんと絵本っぽい仕掛けでストーリーが進むのはかわいいです。
あとは、PVやHPなどでは載ってなかった要素では、ストーリーとは別に、隠された風船をみつけるという宝探し的な要素もあります。
チャプター選択画面では、どのシーンに何個隠れてるうち何個取ったかも確認できます。
…１章進めて、結構慎重に進んだつもりですがかなり取り逃していましたので、これをコンプする気だと結構やりがいありそうです。
…まぁ、そんなカンジで奇ゲー好きさんや絵本好きさんには期待通り楽しめる作品だと思います。
はい、で…その一方で個人的には素直に楽しめないのは３Ｄ酔いです。
最初は違和感を感じる程度でしたが、特定のシーンで涙・鼻水出るほど酔いました(´・ω・｀)
まず、酔いの原因ですが…大きく分けて３つ。
一つはそもそものゲームシステムとして、空白の世界観がインクを投げた途端に目の前に壁や物があると突然認識されます。
３Ｄ酔いは脳があらかじめ予想していた自分の思っていたのと違う場合に起こります。
なので、突然壁があると違和感を覚えやすいです。
そして根本的な問題なので、ここが対処できないとゲーム全般進められない可能性もありますが…幸い、アクション性は低いので（アクションはインクを投げる・歩く・ジャンプするの３つだけだし、難しい動きも必要ありません）、自分のペースでインク投下すれば、まぁなんとかなります。
もう一つはカメラワークの問題。カメラの遠近感に違和感＆移動が遅いです。
３Ｄ酔いしない人に、なんて説明したらいいのかわからないのですが…画面に映る風景は、自分の後頭部にカメラがある（あってほしい）ように感じたり若干違和感を感じたりします。
また、主人公が少年ということで移動が遅く、ジャンプももっさりです。
３つめは３Ｄ酔いの特徴として、そもそも近距離の壁（狭い空間や螺旋階段）に弱いのです。
…以上のことからチャプター１をやってみて…序盤の空白から近い壁が現われたりとかは、自分のペースでゆっくり進めばそれほど問題ではなく、『違和感』程度でした。
ただ、先に進んで迷路のような場所に出たときに、近い壁に酔い始めました。
幸い、重症になる前に迷路を抜けたので助かりましたが、もっと迷子になってたら継続は困難だったかもしれません。。。
今後のチャプターがどういう地形なのかわかりませんが、今のところはPortal2やミラーズエッジ、CoD:BO2よりは少しマシ…程度ですかね。
体調の良いときに、少しずつやる…というのが良さそうかな。。。
絵本好き、奇ゲー好きな私にはかなり魅力的な作品((o(´∀｀)o))ﾜｸﾜｸ
ということでさっそく始めて、チャプター１が終わったところでファーストインプレッションを。
感想は、大きく分けれて二つ。
ゲームとして、世界観としては思ったとおりかそれ以上に楽しめたのが一つ。
もう一つは個人的な体質によりますが、３Ｄ酔いが感じられました。
まずは、良かった点についてまとめておきますね。
インクを投げて当たった凹凸やインクの破断によってそこに物があるというのを知る楽しさは、想像通り面白かったです。
真っ白な空間に、この先何があるんだろう？と投げると道や壁ができます。
小物が転がってたり、窓枠が浮かび上がったり。
…まぁ、この辺はTGSバージョンのPVを見れば大体わかりますか。
ちなみに、インクを投げすぎると全体が真っ黒で逆にどこに道があるかわかりづらくなることがあるので、投げすぎ注意ですｗ
それから、個人的に思ったより良かったのは意外と『絵本っぽい』ってとこ。
直前になってストーリー紹介のPVがあったけど、設定的なもので本編は淡々とアドベンチャー的に進むだけなのかな？と思ってたのですが、ちゃんと絵本っぽい仕掛けでストーリーが進むのはかわいいです。
あとは、PVやHPなどでは載ってなかった要素では、ストーリーとは別に、隠された風船をみつけるという宝探し的な要素もあります。
チャプター選択画面では、どのシーンに何個隠れてるうち何個取ったかも確認できます。
…１章進めて、結構慎重に進んだつもりですがかなり取り逃していましたので、これをコンプする気だと結構やりがいありそうです。
…まぁ、そんなカンジで奇ゲー好きさんや絵本好きさんには期待通り楽しめる作品だと思います。
はい、で…その一方で個人的には素直に楽しめないのは３Ｄ酔いです。
最初は違和感を感じる程度でしたが、特定のシーンで涙・鼻水出るほど酔いました(´・ω・｀)
まず、酔いの原因ですが…大きく分けて３つ。
一つはそもそものゲームシステムとして、空白の世界観がインクを投げた途端に目の前に壁や物があると突然認識されます。
３Ｄ酔いは脳があらかじめ予想していた自分の思っていたのと違う場合に起こります。
なので、突然壁があると違和感を覚えやすいです。
そして根本的な問題なので、ここが対処できないとゲーム全般進められない可能性もありますが…幸い、アクション性は低いので（アクションはインクを投げる・歩く・ジャンプするの３つだけだし、難しい動きも必要ありません）、自分のペースでインク投下すれば、まぁなんとかなります。
もう一つはカメラワークの問題。カメラの遠近感に違和感＆移動が遅いです。
３Ｄ酔いしない人に、なんて説明したらいいのかわからないのですが…画面に映る風景は、自分の後頭部にカメラがある（あってほしい）ように感じたり若干違和感を感じたりします。
また、主人公が少年ということで移動が遅く、ジャンプももっさりです。
３つめは３Ｄ酔いの特徴として、そもそも近距離の壁（狭い空間や螺旋階段）に弱いのです。
…以上のことからチャプター１をやってみて…序盤の空白から近い壁が現われたりとかは、自分のペースでゆっくり進めばそれほど問題ではなく、『違和感』程度でした。
ただ、先に進んで迷路のような場所に出たときに、近い壁に酔い始めました。
幸い、重症になる前に迷路を抜けたので助かりましたが、もっと迷子になってたら継続は困難だったかもしれません。。。
今後のチャプターがどういう地形なのかわかりませんが、今のところはPortal2やミラーズエッジ、CoD:BO2よりは少しマシ…程度ですかね。
体調の良いときに、少しずつやる…というのが良さそうかな。。。
- 出版社/メーカー: サンアート
- メディア: ホーム&キッチン
- 出版社/メーカー: サンアート
- メディア: ホーム&キッチン
- 作者: 平林 美紀
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2010/07
- メディア: 単行本
気になっていたゲームだったのですが、FPSっていうのに引っ掛かっていて…。
私も３D酔いし易い方なので、残念ですね。
感想、とても参考になりました。
by rage30 (2012-12-14 13:40)
そうですね、私は逆にFPSは普段オンライン対戦をプレイしてる（※）ので大丈夫かな？と思ってたのですが、PVで見るよりも実際にプレイした方が酔うと感じたのは意外でした (｡･ｘ･)ゝ
（※）FPSのゲームも、視野が広いオンライン対戦モードはプレイできますが、より主観的で画面演出が強いキャンペーン（ストーリーモード）では酔ってできないものも多く、The Unfinished Swanの酔い加減もFPSのキャンペーンモードに近いのでFPSが苦手な人はキツイかも…ですね(´・ω・｀)
by ゲよゲよ (2012-12-14 18:33)