『街ingメーカー４』…ほぼ一日でクリアした(´・ω・｀)

昨日買ってきて、旦那が寝てから朝までプレイ＆夕方からやってて２３時くらいにミッションコンプリート「METROPOLIS」の称号ゲット(´・ω・｀)
ほぼ丸一日で終わった…。

正直、ゲームシステムがかなり"ゆとり仕様"のようで、好みは分かれるゲームのようです。

簡単に言えば、実在の店舗とコラボしているので普通の街にある商店名がそのまま使えるというのは"街並み"シミュレーターとしてはとても良いですが、シムシティのようなシミュレーションで"やりこむ派"にはちょっと物足りなかったです(´・ω・｀)

その辺、どういう感じか細かく説明しますね。（ネタバレありで）

まずは良い点から挙げていきますか。。。

街並みはコラボ系以外もちゃんと作られてて、出来上がった街並みを歩くのは楽しいです。
最近のシミュレーションにある、住人がそれぞれの行動や欲求をしゃべりますが、スマホがどうたらとかいかにも今時の会話がまぎれているのも楽しく、後々何年かして引っ張り出してきたら時代が感じられて気恥ずかしくなりそうですｗ

ネタバレをいってしまえば、本編をクリアすると、フリーモードが開放。
これは好きに街並みを作れますが、建設コストがかからない上、住民の不満は「％表示」はあるものの実際にはペナルティなどは何もない無敵状態で、心行くまで作れます。
また、そのためトロフィー解除はできなかったりしますが。

そして、何より良くも悪くもあるのは「難易度の低さ」ですね。
後述しますが、かなり簡単な部類に入るかと思います。
「街並みをいじりたいんだ！」って人には心折れずに本編を進めることができると思うので、街並みシミュレーターとしては良いかも。

また、説明書によればDLCで建物の種類も増えるみたいですし。
城、ログハウス＆風車、大きな建物（庁舎かホテルのようなもの）の写真がありました。



さて、それではシミュレーション好きとして逆に気になった部分を…。

まずSTARTでミッションが始まって…きっと色々なミッションがあるのだろうと適当に始めたのですが、ミッションをクリアーすると新たな交通手段とエリアが解禁されて街はそのまま継続。

で、次のミッションは目標人口が変わるだけ。
シムシティのような災害ミッションどころか、人口数以外に目的は特になし。
ゲームモードはその本編と、それをクリアーしたらフリープレイが増えるだけでサブミッションのようなものはないし。

それから道路の建設コストはゼロ！…ただし、道路が意外と曲者。
グリッドが決まっているため、２車線道路は思うところに引けない場合があったりする。
バス停がある道に新たに道をつなげたりして"交差点"が増えると、いちいち路線を再定義したり、バス停がなくなったりする＾＾；

それとだいぶ難易度が低く感じたのは、住民不満に対するペナルティが甘い。
不満を放置しておくと、その建物が工事中になってしばらく住人や客・職員がつきません。
逆に言えばただそれだけで、放置しても不満が広がることもないですしそれによってゲームオーバーとかもないのであまり気にしなくていい感じ。
唯一、一日の終わりに不満率に応じてもらえるポイントが減額されますが、不満が気になる頃には色々建物も建ってるし、不満高いやつを潰して立て直してけばいいかなぁ～って感じでやってけた。

大抵のシミュレーション系は、住民の不満を放置しておくと大変なことになって、方々を不満解消するのに大変で、そのまま再起不能になったりするのもまた楽しいのですが…。うーむ。

街ingメーカー4

• 出版社/メーカー: D3PUBLISHER
• メディア: Video Game

タグ：PS3 SLG