数億年のデータ保存が可能に 石英ガラスのストレージ、日立と京大が開発

現在私たちが日常的に記録してる、CDやHDDなど記録媒体はある程度の年数は保てるものの、数十年程度で劣化してデータが取り出せなくなる可能性があります。
例えば、古いカセットテープやビデオテープなどはだいぶ傷んできてるでしょうし、そろそろ現行のメデイアであるCDもダメになったものも出てきているのではないでしょうか。
そういったものでは、歴史的に残しておきたいような記録などは長年取っておけないか数十年ごとに記録媒体を新しくする手間と費用がかかってしまいます。

か、なんと石英ガラスを記録装置にして多層記録できる技術を日立と京大が開発。
高温劣化加速実験を試すと数億年以上の保存期間に相当するという。

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そんな数億年後に、再生装置が残ってるかの方が疑問ですがｗ
（現在のPCなどを見ても数年・数十年経てば映像や画像は画面解像度が大きくなっただけで解像度が低いものは急激に価値を下げますしねぇ(；・∀・)）
でもとりあえず、残せるものはほぼ永遠に残せるってのは大きいですね。
遺言サービスとか、電子墓参りサービスとかとマッチしそうｗ

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