9.11ツインタワー崩壊、原因は溶融アルミニウムの水蒸気爆発？

9.11でツインタワーが崩壊する直前の映像などで、ビル内部で"爆発"が見られてあらかじめ爆弾が仕掛けられていた政府陰謀説（戦争を始めるきっかけにしたかった？）などが一部で囁かれていますが、それを否定されるような崩壊メカニズムの可能性が上がってきました。
「衝突した航空機の機体から溶け出たアルミニウムがビル内のスプリンクラーの水に反応して大爆発を起こしたため」という可能性だそうです。

なんだかよくわからないけど、アルミニウム産業では1980年以来アルミニウムと水の接触による爆発事故が250件以上報告されるなどありえそうなお話。
また、米アルミニウム製品メーカーのアルコア（Alcoa Aluminium）による実験では、融解アルミニウム20キロ分を少量のさびを含んだ水20リットルと反応させたところ、大爆発が起きて研究施設は完全に破壊され、地面には直径30メートルの穴が開いたという。
という話に対して、貿易センタービルへは突っ込んだ飛行機から解け出たアルミは各ビル３０トンと見られているとのことで、量的に十分らしい。

アルミ弁当箱・小判型(S)

• 出版社/メーカー: 大一アルミニウム
• メディア: ヘルスケア&ケア用品

タグ：科学